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作詞・作曲 のむらけん
人は大体「B面」いいねと笑う 繰り返しては歌詞を覚えてる サビのあたりで気づいたフリして笑う 別にそんなに聞いてもないけど 人は笑う それでよかった よかった 僕も笑う あれでよかった よかったの よかった 「売れる物には理由があるなと笑う」 お洒落な彼はB面を流す 嫌いではない曲が流れてる 流れ出る 僕は笑う あれでよかった よかった 君も笑う 少し 早かった (どうかな?) 気がしてた (そうだね) よかった 人は大体「B面」いいねと笑う 繰り返しては歌詞を覚えてる それであの娘と話がしたいの
作詞・作曲 のむらけん
わかんなくなったら 歌いましょ 何にも起こせず ふけた夜 夜中に目が覚めて 見上げた空に星はなく たったの一つもなくて 探したけれどもなくてさ 何にも恐れず 続けてたら 何か変わったのかい? 汚れた壁にかかったギターが ベンジーが 教えてくれる それでも弱音はつぶやいた 「だけどね」 それがちょっと 「だけどね」 それがちょっとダサいんだよ ロックンロールはそういう奴のためにあるぜ 「だけどね」 思い出して 「だけどね」 思い出してあの感じを 最高になるのさ 光らない夜空にギターの声がする 1週間もすれば 忘れてしまうの 忘れたくない この素敵な感じを どうにか胸にとどめておきたい気持ちを この歌に残すぜ 叫んで思い出せ 「だけどね」 それがちょっと 「だけどね」 それがちょっとダサいんだよ ロックンロールはそういう奴のためにあるぜ 「だけどね」 思い出して 「だけどね」 思い出してあの感じを かっこよくなるんだ 光らない夜空にギターの声がする 変わらないギターで確かに歌ってる わかんなくなったら 歌いましょ
作詞・作曲 のむらけん
浴衣のダンスに君を誘いたい 夏をつかみたい 白い百合柄に うなじが見えたら すぐにしびれたい 触れてたい レノンの歌に酔って また寂しくなって 凛としてた瞳が ちょっと潤んでいくのは 昔の男性(ひと)を思い出すんでしょ でも しょげないでよベイベー 浴衣のダンスに君を誘いたい 夏に溺れたい 挑みたい ブライアンの歌に酔って また寂しくなって 独り夏の夜長に ちょっと散歩に行くのは 傷ついた所 覚えてるんでしょ でも しょげないでよベイベー 浴衣のダンスに君を誘いたい 恋の胸騒ぎ 花火を合図に 君が揺れるなら すぐに抱きとめたい 恋したい 浴衣のダンスを踊りたい I wanna dance with you
作詞・作曲 のむらけん
神輿に乗れずに喚くヤツ 神輿を担いで笑うヤツ お祭りの夜の丸い月 どちらの上にも昇る 「うらやましいな」が行き過ぎて 踊ってる野郎を睨んでも 小粋な男にゃなれないよ 祭囃子が轟く 最後の最後に笑いましょう 散々泣いても 変わらない 悲しい調べが続いても 皺がれた翁が伸ばしだす 手のひらにも 花が咲く 「うらやましいな」が行き過ぎて 「イマサラお面」を被っても そいつを外してよく見ろよ 宝の在り処は変わる 最後の最後に笑いましょう もう一つ最後に笑いましょう 最後の最期に笑いましょう
作詞・作曲 のむらけん
誕生日の頃には ねだりだす 買えないおもちゃと届きそうなやつを 考える そこまで よく考えてんな 誕生日の朝から焦りだす 忘れていたとは言わせない空気 汗をかく 夜まで 知恵をしぼってんだ 誕生日の夜には歌いだす 何千万回聞き飽きたはずの 唄でもそう そろえて 回り始めるんだ 生まれたときから数えだす ろうそくに火をつけ また消すの 幾つになっても夢を見る 時々は 理由もないのにゾゾっと来るけど 誕生日の夜には考える この世に生まれてこれからの事を 考える 真顔になってみた 誕生日の日だから はよ帰る 少しだけ豪華にあなたを祝おう 浮かれだす 気づけば ちょっと走ってんだ 誕生日の日だから何食べる? フライドチキンと太りそうなやつを 食べてもそこまでは悪い気がしないさ 誕生日の夜には歌いだす 何千万回聞き飽きたはずの 唄でもそう そろえてそう 回り始めるんだ
作詞:ベンジー野村
作曲:のむらけん
このままずっとそばにいよう やっぱり僕らは一人じゃ寂しいよね?よな? 墓場から爪先が 今夜は怪しい月 獣もおびえていた よく見ろ動いている 笑ってる あいつも起きて歩き出す 汚れたままで歩き出す 久々に土を足の裏で感じる アイラブユー 昔の自分が誰かに言われたような気がしてる どんな意味なのか思い出せないでいる 体温さえあれば 体温さえあれば このままずっと騒いでよう だって町じゃホラ ハロウィンというらしい 歌ってる 首のない体で歌う 声は根元から響いてる 腐った骨叩き エイトビートにする 血まみれ 包帯が揺らいでる 赤と白で入り乱れる 月の真ん中で彼女も歌ってる 体温などいらない 体温などいらない 今夜はずっと騒いでよう 朝日で焦げてしまうまで このままずっとそばにいよう やっぱり僕らは一人じゃ寂しい 生きてるだけならわからぬアソビ
作詞・作曲 のむらけん
Baby 愛したあの人は 言葉悪いけど 最悪最低 Baby 稼げもしないのに 家庭をおいて 歌ってた Wow Wow Wow Baby だけど あなたの前じゃ カッコつけてる 笑っちゃう感じ Wow Wow Wow Baby 別居で暮らしても 全くこりないROCKなBEAT Baby だけども一度だけメジャーデビューとか話が来たのに Baby 肌に合わないとか カッコつけては あっちゃっちゃ Wow Wow Wow Baby だけど あなたが ギター弾くなら 止めないつもり Wow Wow Wow Baby あの人の息子なら 一番カッコよくなれるわ OH!! Baby Dance OH!! Baby Dance OH!! Baby Dance OH!! Baby Dance そしたらそのまま踊るのさ
作詞・作曲 のむらけん
今月の行事は忙しい 世界の大人がグルになる 素直なあの子に内緒だよ 白くて長いヒゲが生える 煙突があればよかったな そんなことを嘆いてる 今日は嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 無邪気な瞳は 大きくゆれる 嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 素敵に陽気に叫ぶのさ 家の中にでもさ 木が生える ヤドリギだらけの街になる 物好きな男が始めたら 世界がマネをした 今日は嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 鈴の音鳴らして 近づいていく 嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 片言の言葉で話すのさ どこから来たのと聞かれたら 答えてやるのが世の情け 行きも凍るよな寒い国 北海道より上の方 ソリに飛び乗って 叫ぶアバダバドゥー 今日は嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス あたたかな部屋を外から眺める 嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 窓から手を振りはじめよう 嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 小さな嘘でも 奇跡に変わる 嘘つきクリスマス 嘘つきクリスマス 素敵に陽気に叫ぶのさ
作詞・作曲 のむらけん
空高く ビニール凧が正月の空に高く上がっている 子どもの頃に 父さんが上げながら 僕に言ったな・・・ なんだっけな? 灰色のウルトラマンの絵が 高く昇って 上から見ている はしゃいだ親子 こっちを指さしてらぁ 何か言ってるな・・・ 聞こえないな 新しい風が吹くから 強くたくましく どこまでもいける 歌ってた歌の歌詞はなんだっけな? 「ムーンリバー」とか言ってた気がする 新しい風が吹くから 強くたくましく どこまでもいける 今 僕も笑う つられて笑ってた 空高く ビニール凧が正月の空に高く上がっている 大人のくせに 子どもの声をして 僕に言ったな・・・・ なんだっけな?
作詞・作曲 のむらけん
髪を短くしたあなたが あまりにもキレイに映った 口を閉じたのかも 忘れた ドキドキが聞こえた バレンタインデーにあなたが 誰に渡すか知らないが ブルーな気持ちになるんでしょう 青い空見ながら 夢で逢えたら 好きなものに なれたら すぐに飛んでって 二人ではしゃぐのに 本当は あじさいの花が枯れていた 公園をあなたが歩けば 花びらの一つも無いけど あじさいを見るのだ 夢で逢えたら 好きなものに なれたら すぐに飛んでって 二人ではしゃぐのに 忘れたくないまま このまま 少しずつ薄れてゆくのが キレイなマーブルに見えたら 恋とよぼうかな 恋とよぼうかな 恋とよぼうかな
作詞・作曲 のむらけん
君が夕べに笑ったのは何故 僕と夕べに笑ったのは何故 何にも 面白いことないのに そしたら何故 心が動くような 顔して いったい何故 君が笑うのが好き 僕はフザけていたい 君が笑うのが好き 僕はわかってたのに ねぇ ただ それだけあればいい 君は最後に笑ったのは何故 僕と最後なのに 笑ったのは何故 何度も ふざけていた 腰に手をやるポーズがある 他の人じゃ 全くもう つまらないのに いったい何故 君が笑うのが好き 僕はフザけていたい 君が笑うのが好き 僕はわかってたのに ねぇ ただ それだけあればいい 寂しくなるのはそんなにないから 一人が好きな方 人がいないのは そこに角がない 角がたつなら いらない 夕食もいらない 興味がない 外でない 約束はまるでしないよ どうしようもないよね 「君がいれば」 なんて思うのさ やっぱ 君が笑うのが好き 僕はフザけていたい 君が笑うのが好き 僕はわかってたのに ねぇ ただ それだけあればいい それだけあればいいのに
作詞・作曲 のむらけん
そんなに安くはなかったが お高くとまってエバってる奴らとは違っている 初めて 6弦にピックを当てた時 その時 始まるのさ Yes It’s my guitar 未来の世界は一体どんなに素敵な音を出す ねぇ 僕のギター 2人で世界を冒険するのはどうだい? けずれた フレットの一つ一つには 本番の前にあせって練習したよな跡がある その中一つ触れてみれば 笑った声みたいな音がした ねぇ It’s my guitar 中身を空けたら ギュッと思い出がびっちり詰まってる ねぇ 僕のギター 笑った思い出ばっかりあるよ どうだい? バイバイ 僕のすごいギター バイバイ 僕のすごいギター バイバイ 本当は不安になったりもするけど バイバイ 僕のすごいギター バイバイ 僕のすごいギター バイバイ 今夜で最後の夜、月、音 ありがとうね ありがとうな It’s my guitar とっとくだけならきっと最初の約束と違ってる ねぇ 僕のギター どっかで会うまで 冒険しようよ どうだい? 気分は徐々にだろ 未来は徐々にだろ 二人は上々だろ 未来も上々でしょ
作詞・作曲 のむらけん
Why don’t you ? Why don’t you ? エンジンの音とビートルズを聴いて Why don’t you ? Why don’t you ? 隣の人ともしゃべり飽きて黙って ラジオの豚が言う 今週は言う「何もなかった」と それでもなんか楽しそうで好きだ Why don’t you ? Why don’t you ? 同じ部屋でも違うページを開いて Why don’t you ? Why don’t you ? 何度も読んだあのページ確かめてる 隣の人が言う「ココが最高に笑えるとこだ」 私が笑うのを待ってる間 ONE YEARが始まれば ONE YEARは過ぎている 「どうせまた」とあなたから 溜息ダンスして始まる 思い出す 思い出す 思い出して 吹き出す 僕らのONE YEAR ほら オーライ もう海に付くよ オーライ オーライ 愛でも語ろうか やっぱまたにしよう Why don’t you ? Why don’t you ? エンジンの音とビートルズを聴いて Why don’t you ? Why don’t you ? 隣の人ともしゃべり飽きて黙って ラジオの豚が言う 今週は言う「何もなかった」と それでもなんか楽しそうで好きだ 「なんか楽しそう」が好きだ